「音楽でメシ」を断念してようやく見えてきたもの

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最近、個人のDTMerが「音楽でメシ」を食べていこうと精力的に活動されているのを、twitterやブログでよく拝見しています。
というのも、自分もある時期、知り合いのシンガーさんにライブ用の楽曲を幾つか提供していたこともあり、お隣さんはどんなものかというような気分で色々見ていたわけです。
こう見えても、音楽やブログを通じて社会のお役に立とう(あわよくば仕事をもらおう)と思っていたこともあったのですが、本サイトの履歴を一瞥すればお分かりの通り、ブログ記事をマメに書くような人間ではない。
ただ、結果的にはハードディスク分解関連の記事がなんだか世の中の需要とマッチしているらしく、Amazonさんから少しずつお小遣いが貰える状態にあります。

とはいえ、これだと「音楽でメシ」には程遠い。

それにひきかえ、インターネットという名の世の中には、素敵な作詞家さん、作曲家さん、演奏者さん、アレンジャーさん、動画編集屋さんなどなど、溢れんばかりの才能を発揮している方々がたくさんいます。

気づいたんです。

自分が「音楽でメシ」生活を実現したいのではなくて、僕なんかよりも才能溢れる若手音楽家が本気で「音楽でメシ」を実現するために努力している様子が好きなのではないか。
だったら、自分のやりたいことをやって、作りたい作品を作り、そしてその結果物としてのクオリティを高めるために彼らのお知恵と技術をお借りすればいいじゃないかと思ったわけです。

自分の変化

というのも、自分が音楽を作ることとは直接関係の無いところで定職を得まして、まあ間接的には関係なくもないので何と言えばいいのかよく分かりませんが、とにかく生活の軸が仕事と家族でがっちり固まりました。
それに伴って、自分の生活における音楽の位置付けも大きく変わりました。
とはいえ、クリエイティブな心を悪魔に売り渡してしまったのかといえば、そうでもありません。
むしろ、せっかく音楽活動を続けるのであれば、もっと理想を追っても良いのではないか、そう思ったんですね。
音楽や言葉選びには結構なエネルギーかかりますので。
そうこうしているうちに、いくつか作りかけの音もあれば、妻や子供と生活しているうちに、色々な音が頭をよぎり、また幾つかの言葉が紡がれていきます。
こういうの、これまでは作詞作曲演奏歌唱…などなど全部自分でやらないとと思ってしまっていましたが、今は少し違う形で楽しもうという気分でいます。
なんのことやらと思われるかもしれませんが、取り急ぎ、今の気持ちを形にしたくて、言葉を連ねてみました。