Tポイントの便利さが一目瞭然！「共通ポイント提携店一覧表」

結論から言っちゃうと…

各種共通ポイントカードの提携店を分類して一覧表にしてみると、何が得意で何が不得意かが一目瞭然。Tカードは提携店が非常に豊富で使いやすい。PONTAはリクルートポイントとの合わせ技で、ちょいとお得感アップ。でもなんだかんだ言っても、コンビニ商品の質で言えばnanacoも持っておきたい。

Tポイントのすごさ

最近、Tポイント、PONTA、nanacoといういわゆる「共通ポイント」が色々な店舗と提携していて、便利ですな世の中になったなーと思いますが、中でも個人的にはTカードの使い勝手が非常に良いなーと実感している次第ですが、その理由の一つに提携店の種類の豊富さがあるような気がしたので、ちょっと一覧表にまとめてみました。
なお、リクルートポイントカードも別立てで項目を立てていますが、PONTAとリクルートポイントが提携していることを考慮して、両者を合わせて見ると分かりやすいと思います。
ちなみに、TポイントとYahoo!ポイントも提携してはいますが、Yahoo!ポイントは基本的にYahoo!グループサイト内でたまったり使ったりするもののようです（例：Yahoo!ショッピングで溜まったYahoo!ポイントはYahoo!ショッピング内でしか使えないなど）。なので、Tカードは独自に見てください。

集計結果

ということで、以下のようになります。思いの外、膨大なデータになってしまいました。

考察

ざっと見たところ、やはりTポイントはすごく幅広いというのがお分かりになると思います。それに対して、PONTAが単独では太刀打ちできないところを、リクルートポイントと提携したことによってうまくカバーしているといった感じでしょうか。
ちなみに、ポイントの上手な使い方としては、幅広い提携店でもれなくポイントをかせいで、最終的にはコンビニ、スーパー、百貨店で生活必需品を購入する際にポイントで購入というパターンをおすすめします。逆に言えば、「ポイントが貯まったから、これで何か贅沢しよう」とかは思わないほうがいいです。
また、TポイントやPONTAを必需品の購入に当てれば、わざわざ商品券を購入するなどややこしい手を使ってまで、現金化する必要も無くなると思います。前回の記事で言及したように、現金化しようとすると、どうしても換金率のロスが発生してしまいますので。