Twitterアナリティクスでインプレッションが1万近くいったツイートの比較

エッセイ

はじめに

みなさんは、やはりTwitterアナリティクスを使っているのだろうか?

有益なツイートしないと読んでもらえないんじゃないかとか、ビクビクしているのだろうか?

Twitterアナリティクスとは、自分のツイートがどれくらいの人に見てもらえたのか(インプレッション)とか、どれくらいの行動を促したのか(エンゲージメント)とか見ることができるツール。

Twitterにアカウントを持っていれば、何もしなくても使える機能。

時間は少し遡るけれど、少し頑張ってインプレッションが1万を超えたことがあるので、今日はその比較をしてみたい。

ケーススタディ

例1:インフルエンサーにRTしてもらえたケース

2017年8月なかば、フレンドファンディングの「Polca」を実際に触ってみて、以下のようなツイートをした。


すると、すぐにご本家の家入さんからRTしていただいた。

Polca公開直後は、盛んに色々な方のツイートにリプ送ったりRTしたりされていたので、そのひとつといえばそうなのだけれど…

ただ、Twitter アナリティクスを見てみると、僕史上とんでもない数字が叩き出されていたので、正直心躍った(恥ずかしい)。

やばい、バズる予感がする。クソリプくるぞ、身構えろ!

なんて思っていたのだけれど…

シーーーーン

なんのことはない、ただただいいねとRTをたくさんもらえただけだった。

例2:多数の方にRTしてもらえたケース

もうひとつは以下のようなツイート。
これも、なんだかんだで何日か通知がポツポツ来続けて、結果的にインプレッション8000超え。


比較

  • インプレッションの数だけ見れば、インフルエンサーがRTしてくれたツイート(例1)の方が、多くの人の目に触れた。
  • ところが、ツイートを見てくれた人の行動(エンゲージメント)に注目すると、インフルエンサーがRTしてくれたツイート(例1)にはあまり反応がない。
  • むしろ、地道にコツコツインプレッションを稼いだツイート(例2)の方が、「いいね」「リツイート」「プロフィールのクリック数」などの反応をいただけている。

特に、「プロフィール」のクリックは自分自身の活動を知ってもらえるチャンスかもしれない。

まとめ

その後、世の中的には「有益かどうか」に振り回され、SNS疲れを患う人が増えた。

最近は有益さではなく、「世界観があるかどうか」に、人気がでるかどうかの分かれ目があるような気もする。

最近僕がこのブログで「だ・である体」を使っているのは、ささやかながらも世界観を出したいからというのは内緒だ。

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