はじめに
山手線に荷物を置き忘れてしまったアナタ、急いでますよね。
ひとまず落ち着いて、以下の3点トライしてみましょう。
ちなみに、お忘れ物センターへの電話は後回しで構いません。理由は後で説明します。
ざっくり大事なスリーポイント
- 駅員さんに「お忘れ物捜索依頼書」をもらって書く
- ホームに行き、電車が来るたびに点検する
- JR東日本お忘れ物センターに電話する
基本的にはこの順序で大丈夫です。
ただし、山手線が一周するのにかかるのは約65分。したがって、降りてからもうすぐ1時間、あるいは2時間、3時間…n時間になる頃合いの場合、2番を優先してみたほうがいいかもしれません。
お忘れ物捜索依頼書
改札にいる駅員さんに言えば、すぐにこんな感じの紙を出してもらえます。
これに詳細に書いてください。
物の名前、色、メーカー、カバンなら中身、自分の名前が書かれているものが入っているかどうか、乗っていた号車が分かれば、とにかく手がかりになりそうなことはなんでも書きます。
必ずしもすぐに探してくれるというわけではないそうですが、何もしないよりはマシです。
見つかったら電話してもらえるのは大きなメリットだと思います。
ホームに行き、電車が来るたびに自分で点検
僕の場合、結果論ですが、これで見つけました。
運良く自分の乗っていた号車番号を覚えていれば、「乗って少しキョロキョロしてなければすぐ降りる」を、電車が来るたびに繰り返しましょう。
僕の置き忘れたバッグは、諦めかけた頃に見つかりました。
はっきりと何号車とは言い切れない場合、だいたいここらへんかなという車両を2、3見回りましょう。
JR東日本お忘れ物センターに電話
完全に結果論ですが、これ自分で探して見つからなかったらで大丈夫です。
なので、この部分は、2番の自分で捜索をやりながら読んでください。
どういうことかというと、お忘れ物センターのひとが何をしてくれるのかというと、データベース検索なんです。
データベース検索ということは、電話した時点でデータベースに登録されているものでないとヒットしません。
つまり、失くしてから5分後とかに電話しても、ほぼ確実にヒットしない。
さらに言えば、山手線は休みなくずーーーーっと都内を走り回っています。文字通り回っていますので。
終点で車両内点検を行ってくれる路線ならば、駅員さんや車掌さんが発見してくれる可能性はグッと上がるのですが、山手線の場合はそうはいかない。
誰かが忘れ物だということに気づいて届けてくれない限り、データベースに登録されないどころか、誰にも触れられず、ずっと車両内に入ったまま、都内をグルグル回り続けているはずです。
だからこそ、とりあえず上記2番の「ホームに行き、電車が来るたびに自分で点検」が最優先。
それに加えて、駅員さんたちのサポートを求めるために1番の「お忘れ物捜索依頼書」も併用する。
まとめ
ここまで読んでいるのであれば、実際に電車に何回か入って、キョロキョロしている最中でしょうか。
網棚を見回して降りるというだけの動作ですが、少し恥ずかしいですよね。
ちょいちょい「あれーあいつ来ないなー」的な演技を挟むと、自分自身を騙せるかもしれません。
最も大事なのは、決して諦めないことです!
すると、ひょいっと見つかったりします。
僕のカバンは都内を二週してきたところで無事発見できたので、アナタも大丈夫!
https://twitter.com/i/moments/998074675946115073
ではでは、アナタの荷物が無事であることを祈っています。
時間つぶしが必要な場合は、僕のブログを読んでくれるとありがたいです(*^^*)
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