はじめに
少年
「プレゼンや講演って、緊張しちゃってうまくできるか不安!!」
大丈夫、この記事ではパフォーマンスを上げるための15か条を説明します。
それに、15か条といっても、大きく分けると次の5つ。
- プレゼン発表の読み原稿を用意
- プレゼン発表の出番が来るまで何度も目を通す
- 緊張をほぐすストレッチ・リラックス・姿勢
- 発表・講演中の呼吸と発声
- 発表・講演中の笑顔と礼儀
それぞれに3つずつあるので、5×3=15か条です。 1つずつチェックして、プレゼン発表当日のパフォーマンスアップを目指しましょう!
ちなみに この記事の筆者はプロ講師です。大学講師として学内外のセミナー講師(教育講演会など)での登壇経験多数。
プレゼン発表で緊張しない3×5=15か条
1.プレゼン発表の読み原稿を用意
- 抽象(概要)⇨具体(例示)⇨抽象(まとめ)
- 箇条書きではないほうがいい(箇条書きだけだと、パッとみただけでは前後のロジックがわからなくなる)
- むしろ接続詞や接続表現(「しかし」「したがって」「このように」など)をわかりやすくしておく
2.プレゼン発表の出番が来るまで何度も見直す
- 言葉遣いを推敲(話し言葉として聴きやすいかチェック)
- 語尾に注意(言い切れるのか、「〜と思います」とぼかすのか)
- 他の人の発言を少しいれてみる(※ 論旨が曲がらないように注意)
3.緊張をほぐすストレッチ・リラックス・姿勢
- 肩甲骨を後ろにそらして、首を斜めに伸ばす
- 尾骨(骨盤)を前側に入れて、背骨の下半分を伸ばす
- 胸を張ってアゴを軽く引き、背骨の上半分を伸ばす
4.発表・講演中の呼吸と発声
- 普段より一段深く息を吸い、空気がどこかに引っかからないかチェック
- 良い姿勢を保って動かないように止まる
- 首より上が力まないよう、力を抜いて話す
5.発表・講演中の笑顔と礼儀
- 紹介された時や終わりの挨拶では深くお辞儀する
- 話している最中は楽しそうに、熱意を込める
(※ 「聞かれてるんじゃない、聞かせてるんだ」、「見られてるんじゃない、見せてるんだ」の精神) - 発表が終わって席に戻ってからも低姿勢、褒められたらペコっとお礼
まとめ
実は、僕自身、さきほど学内の研修会で発表を終えた直後です(笑)
上の15か条を意識したら、うまくいったので、記事化してシェアしています。
ちなみに、読み原稿や推敲については、大学や大学院で身につけた「論理力」「国語力」「文章力」が元になっています。 姿勢、呼吸、笑顔のあたりは、僕が大変お世話になっているボイストレーナーの先生から教わったことが元になっています。
では最後に振り返っておきましょう。
- プレゼン発表の読み原稿を用意
- プレゼン発表の出番が来るまで何度も目を通す
- 緊張をほぐすストレッチ・リラックス・姿勢
- 発表・講演中の呼吸と発声
- 発表・講演中の笑顔と礼儀
あなたのプレゼン発表がうまくいくことを心から願っています! ではでは、つきのひと(@luuluuul)でしたー。
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