『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』は、こんな悩みを持つ人にオススメ
この記事にたどり着いたアナタは、もしかしたら次のような悩みを抱えていませんか?
- やりたいことが多すぎて、何から手をつけていいのか分からないという人
- なかなか時間が取れないので元祖の和訳本を読むのは億劫だという人。
- (というか、ヤベェこれ、僕だ。)
今回ご紹介する『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』は、実はそんな悩みを持つ人に、ズバリオススメです!
つきのひと
マンガで学べる「エッセンシャル思考」で、人生の主導権をしっかり握りましょう!
『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』から得られること
忙しいアナタのために、まず結論からお伝えします!
この『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』を読むと、次のようなことを学ぶことができます!
- 「エッセンシャル思考とはなんなのか」について、シンプルに学べます。
- マンガオリジナルのストーリーを追うことで、具体的な応用方法がわかります。
- 自分のすべきことについての、しっかりした軸が得られます。
もちろん、しっかりと理解するためには、原著の「エッセンシャル思考」を熟読することをオススメします。
ただ、時間がなくて…とか、どうも億劫で…というような感じで、なかなか読むことができずにいる人には、とにかく「触れて欲しい」。
もっと知りたいと思ったら、その時にはじめて原著に行けばいいと思います。
漫画版だけでも、本質的な部分を理解することはできます。
『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』を読もうと思った理由
どうして、僕がこの『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』を読もうと思ったのか、少しだけお話しします。
興味がない方は、適当に読み飛ばしてくださいね。
- Twitterのフォロワーさんが何やら「エッセンシャル思考」について話していた。
- だけど、時間が取れずに読めずにいた。
- そしたら、マンガを見つけた。
普段からブログ運営など有用なつぶやきをしてくださっている方々が、何やら「エッセンシャル思考」についても囁き合っていました。
たとえば…
エッセンシャル思考が流行していますねw
— Kensukea.k.a サンダーガール (@thundergirl6063) 2017年12月24日
クロネさんお勧めのエッセンシャル思考読んでるけど今のところ分かりみしかない(っ˘ω˘c )分かりすぎて頭取れそう……仕組み化させる技術会得できるよう頑張ろ٩( ‘ω’ )و
— あいか (@aika_aimemo) 2017年12月27日
…というような感じです!
つきのひと
こりゃ気になる。
でも、なんだかうまく時間が作れなくて、読めずにいたんです。
「いやいや、読めよ」と怒られそうですが。
ということで、本屋さんにフラっと立ち寄った際に、ちらっと立ち読みしてみました。
つきのひと
面白そう、でも長い…(涙目)
その時です、なんと、なんと、な、な、なんと…
マンガがあるではありませんか!
ということで、本を手に取り、会計を済ませ、一番近くのカフェに駆け込んで、一気読み。
どうやら、「時間が取れない」という発想自体がエッセンシャルではないらしいと気づきました。
『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』の概要
さて、『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』の内容を少しまとめましょう。
- エッセンシャル思考とは何か?
- 見極める技術、捨てる技術。
- 仕組み化する技術。
原著である『エッセンシャル思考』をもとに、マンガでわかりやすく説明してくれています。
マンガだけでなく、ちゃんと解説部分もあり、またコラムで補足してくれている部分もあります。
『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』から学んだこと
僕自身がこの『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』から学んだことを列挙してみると、以下のような感じでしょうか。
- 色々と頼まれごとをホイホイ引き受けてしまうことについて、断る基準を定めることができるようになった。
- 本質的な目標を定めることにより、なんのために仕事をするのか、ひいてはなんのために生きているのかについて、しっかり考える機会となった。
- 「一般的にやらなければならないと言われていること」ではなく、「自分自身にとってやらなければならないこと」が明確になったので、逆に意固地になってやらずにいたことについても、「やっぱりやろう」と自分の意思で決定することができるようになった。
列挙の仕方が、少し長めになってしまったけれど、あくまで僕自身の感覚です。
特に3点目は、「エッセンシャル思考」の意図するところではないような気もしますが、自分の意思を明確化するという意味では、学ぶところが大きかったです。
『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』と近いジャンルのオススメ
この『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』が気になった方、あるいはすでにお読みになった方には、次の本もオススメです!